災害対策

日本は年間1000回以上の有感地震があり、世界でも有数の地震国と言われています。ここ数十年の間にも阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)、新潟中越地震(平成16年10月23日)、そして平成23年3月11日には東北地方太平洋沖地震が起きており、東日本を中心に甚大な被害をもたらしました。

阪神淡路大震災において、予想以上に被害を大きくした原因は火災でした。地震発生から10日間に神戸市内では175件の火災が発生しましたが、LP ガスを原因とする火災はありませんでした。その理由として、LPガス容器の元栓を閉じれば、ほとんどの二次災害を防ぐことが可能であるという点が挙げられ ます。
こういった災害では、電気・水道・都市ガスなどライフラインの復旧がどうしても遅れてしまうなか、災害に強い分散型エネルギーであるLPガス(プロパンガス)は、二次災害・三次災害の防止や仮設住宅などの復旧に大きく貢献し、LPガスが防災都市づくりに不可欠なエネルギーであることを改めて実証しました。

当社が提案する検圧供給栓を利用した災害対策は、万が一の際の迅速な復旧を支援し、ライフラインのひとつを確実に確保します。

従来の供給栓

従来の供給栓ではガス管の一部が破損した場合、すべてのガスの供給をストップしてしまいます。 また、破損箇所の特定にも時間がかかり復旧に時間が掛かってしまいます。

検圧供給栓の使用

検圧供給栓を利用すれば、管の破損箇所を検知し、その管へのガス供給を停止。 影響のない管には通常通りガスを供給することが出来ます。
また、破損箇所の特定も容易にできるため復旧時間の短縮が図れます。